モジュール 07 · 大規模言語モデルでつくる

AI でコードを書く

AI コーディングツールにはどんな形があり、それぞれ何に向いているのか。プロジェクトの説明ファイルで AI にプロジェクトを理解させる方法。そして信頼できるワークフロー:先に受け入れ基準を決め、小さなステップで変更し、AI の自己申告ではなくテストで完了を判断する。

レッスン一覧

  1. 01
    AI コーディングツールのいくつかの形

    補完、チャット、エディタ内のエージェント、コマンドラインのエージェント。AI コーディングツールはおおよそこの四つに分けられます。それぞれが何をしていて、どんなタスクに向いているのか、そしてエージェントがあなたのパソコンのどこに触れられるかをどう制御するのかを説明します。

    30 分 · 入門
  2. 02
    AI にプロジェクトを理解させる:コンテキストとルールファイル

    AI コーディングツールは毎回ゼロから始まり、あなたのテストの実行方法も、どんな決まりがあるのかも知りません。AGENTS.md や CLAUDE.md のようなファイルに何を書き、何を書かないか、そしてなぜそれが本当の制限の代わりにならないのかを説明します。

    35 分 · 入門
  3. 03
    信頼できる AI コーディングのワークフロー

    先に受け入れ基準とテストを書き、それから AI に手を動かさせ、AI の自己申告ではなくテストの結果で完了したかを判断します。本物の小さなタスクでこの流れを一通りたどり、AI が書いたコードのレビューの仕方と、AI を使うべきでないときを説明します。

    40 分 · 中級

これまでのモジュールでは、ずっと AI アプリを「作って」きました。このモジュールでは視点を変えます。AI にコードを書くのを手伝ってもらうのです。

AI コーディングツールは非常に速く更新され、今流行している製品や機能も、半年後には様変わりしているかもしれません。ですからこのモジュールでは、特定の製品のボタンを一つずつ教えるのではなく、ツールを替えても成り立つことを扱います。この種のツールにはどんな形があるのか、プロジェクトの背景をどう伝えるか、正しくできたかどうかをどう判断するか。具体的な製品に触れるところは、どれも 2026 年 9 月時点のもので、公式ドキュメントが優先されることを明記しています。

このモジュールにはこれまでの内容との対応がたくさんあります。AI コーディングツールはそれ自体がエージェントです(モジュール 05)。ルールファイルはコンテキストエンジニアリングです(モジュール 05 第 5 課)。「テストで受け入れる」は評価です(モジュール 06)。ここまで学んだあなたなら、こうしたツールを使えるだけでなく、それが何をしているのかも見抜けるはずです。

修了の目安

  • 補完、チャット、エディタ内のエージェント、コマンドラインのエージェントが、それぞれどんなタスクに向いているかを説明できる。
  • 自分のプロジェクトのために、短く、具体的で、チェックできるプロジェクトの説明ファイルを書け、それが権限の制限の代わりにならないことを知っている。
  • 変更をする前に受け入れ基準(できればテスト)を書き、変更後は AI の自己申告ではなくテストの結果で完了したかを判断できる。
  • AI が書いたコードをレビューするときに重点的に見るべきところと、AI を使うべきでないときを説明できる。

このモジュールのコード

コードと実行結果は実際に動かしたときのまま載せているため、コメントと出力は中国語です。