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codex-chatgpt-webでChatGPT WebをCodexのモデル選択に接続する

ChatGPT Web (Pro を含む) を Codex アプリのネイティブ モデルとして使用し、Codex の使用制限を超えたコンテキスト、ツール、ストリーミング、画像を使用します。

スター 7,041フォーク 631TypeScriptMIT
GitHub

ひと目でわかる

これは何?
TypeScript製のローカルブリッジが、埋め込みブラウザのTemporary Chatを介してChatGPT WebをCodexタスクへ接続し、任意でMCP経由のツール利用も提供します。
誰に向いている?
向いているのは、Codexのタスク画面やコンテキスト管理を残したまま、ChatGPTの契約で表示されるモデルを試したい利用者です。導入前に、ブラウザのみで十分か、MCPの書き込み権限が必要かを分け、Temporary Chatへ送る情報とワークスペースの許可設定を確認してください。
商用利用できる?
できます。MIT は寛容なライセンスで、著作権表示とライセンス表示を残せば、使用・改変・販売が可能です。
今もメンテナンスされている?
されています。最後のコミットは 10 日前です。
何の言語で書かれている?
主に TypeScript です(GitHub の言語統計による)。

回答はプロジェクトの GitHub データ(最終同期:2026年9月14日)と当サイトの分析に基づくもので、法的助言ではありません。

オープンソース詳細解説

CodexタスクとTemporary Chatの接続点

このプロジェクトはChatGPT WebをCodexのネイティブモデル選択から呼び出すためのTypeScript製ブリッジです。APIキーで別の推論サービスを追加する構成ではなく、埋め込みブラウザ内のChatGPT Temporary Chatへ、現在のCodexタスクでコンパイルされたコンテキストと画像を渡します。推論表示、ツール活動、Markdownは同じタスクへストリーミングで戻ります。Codex側のタスクUI、履歴、コンテキスト境界は維持されます。

連続したメッセージはタスクに束ねたTemporary Chatを再利用し、コンパクション境界ではチェックポイントを保存して新しいチャットへ移ります。閉じたチャットについてはCodexの正規履歴をフォールバックにする設計です。これはモデルの能力をローカル化する仕組みではなく、Webセッションをタスクの経路に組み込む仕組みだと理解する必要があります。

ランチャーで行う初回設定

macOSとLinuxではリリースのinstall-launcher.sh、Windows PowerShellではinstall-launcher.ps1を実行する入口がREADMEに示されています。既存インストールの修復も同じコマンドで行い、ChatGPTプロファイルとランチャー設定を保持したままアプリと組み込みランタイムを置き換えます。パッケージ版はシステムのChrome、Node、Bun、モデルAPIキーを前提にしていません。

アプリ内では、埋め込みブラウザで直接サインインし、ブラウザのスモークテストを実行し、Install models後にCodexを一度再起動します。FreeまたはGoではLuna、契約が公開する範囲に応じてInstant、Medium、High、Extra High、Proが表示されます。表示されるモデルはアカウントの実際のUIに依存するため、READMEの表だけで利用可能性を断定できません。

Browser-onlyとFull harnessの境界

Browser-onlyは追加設定なしでモデルを選べますが、ローカルCodexツールは使えず、Codexにも警告が表示されます。Full harnessでは公式のOpenAI tunnel-clientを使い、現在のタスクのファイルシステム、シェル、画像、承認、設定済みツールをMCP経由でChatGPTへ戻します。READMEは、アカウントが公開する各effortに同じターン単位のMCP能力を割り当てると説明しています。

ここでモデル選択とツール権限を混同しないことが重要です。Proを含むモデル表示は契約側のUIで決まり、書き込みアクションはChatGPTワークスペースと管理者ポリシーの許可を要します。個人Proでは読み取りとfetch権限に制限される場合があるため、コード変更を期待してFull harnessを選ぶ前に、実際のコネクタ権限を確認します。

MCP接続時に確認する識別子

Full harnessの設定では、ランチャーのMCPページでTunnelと通常のAPIキーを同じOpenAIアカウントに用意し、Tunnel IDとキーを貼ってConnect harnessを実行します。ChatGPT側でDeveloper Modeを有効にし、Tunnelを使う新規コネクタを作成してAuthenticationをNoneに設定します。READMEはコネクタ名やAllow all actionsの指定を強く固定しており、古いコネクタの再利用や更新を避けるよう案内しています。

確認では、ツールのスキャン、アクション権限、Verify runtimeを順に見ます。承認プロンプトが予期せず出た場合は失敗閉鎖する設計で、auto-approveを有効にしない限り恒久的な許可にはなりません。実際に書き込みを行う前に、読み取り、シェルの対象、承認画面、別タスクの混入がないかを小さな作業で観察します。

ログと停止操作を運用に組み込む

ランチャーにはActivityページの構造化ローカルログ、SettingsのRun doctor、保持されたブラウザターンを止めるCancel retained browser turnがあります。停止したCodexタスクがChatGPT側で継続している疑いがある場合、通常のタスク終了だけで済ませず、保持ターンの停止結果を確認します。削除前にはRemove Codex integrationで以前のCodexルートを戻す手順がREADMEにあります。

診断では、モデル一覧、ブラウザ smoke test、MCP接続、ツール契約を個別に確認します。ChatGPT UIの変更や欠落したモデル、ツールは明示的なエラーになりますが、それは互換性を保証するものではありません。リリースごとにrelease-validationの対象とActivityログを照合し、静かな経路変更がないことを確認するのが現実的です。

プライバシーと配布条件

Temporary Chatは匿名性でもローカル推論でもありません。プロンプトはOpenAIで処理され、アカウント設定とTemporary Chatポリシーに従います。ブラウザ状態はログイン成果物として扱い、ランチャーのプロファイルを共有せず、同じローカルユーザーのプロセスから到達できるループバックリスナーを置く端末は信頼できる環境に限定します。

READMEはmacOS 13以上、Windows x64、Linux x64向けのリリースを示し、署名設定前のOS警告や公開SHA-256マニフェストの検証にも触れています。MITライセンスは利用・改変・再配布を許しますが、セキュリティ、性能、サポートの保証ではありません。導入判断は、使いたい機能、送信してよいデータ、ChatGPT側の規約を照合して行います。

編集部の結論

向いているのは、Codexのタスク画面やコンテキスト管理を残したまま、ChatGPTの契約で表示されるモデルを試したい利用者です。導入前に、ブラウザのみで十分か、MCPの書き込み権限が必要かを分け、Temporary Chatへ送る情報とワークスペースの許可設定を確認してください。

公式情報源

  1. Official README
  2. Project repository
  3. Release notes
コミュニティノート

コミュニティノート