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Harbor:harbor up一発で組むローカルLLMスタック

プロジェクト概要:AI スタックの構成を停止します。使い始めてください。 1 つのコマンドで、探索対象の数百のサービスを備えた、事前に接続された完全な LLM スタックが提供されます。

スター 3,218フォーク 227PythonApache-2.0

ひと目でわかる

これは何?
av/harborはDocker ComposeでOllama、llama.cpp、Open WebUI、SearXNG、Speaches、ComfyUIなどを配線済みで起動するPython製CLIです。
誰に向いている?
複数のLLMバックエンドとOpen WebUI、検索、音声、画像生成をローカルでまとめて試したい人に向きます。既存のComposeやKubernetes運用を細かく制御したい人には抽象度が高い可能性があります。
商用利用できる?
できます。Apache-2.0 は寛容なライセンスで、著作権表示とライセンス表示を残せば、使用・改変・販売が可能です。
今もメンテナンスされている?
されています。最後のコミットは 2 日前です。
何の言語で書かれている?
主に Python です(GitHub の言語統計による)。

回答はプロジェクトの GitHub データ(最終同期:2026年9月15日)と当サイトの分析に基づくもので、法的助言ではありません。

オープンソース詳細解説

harbor upが配線するLLMスタック

Harbor(av/harbor)はREADME上「Stop configuring your AI stack. Start using it.」と説明され、Python製CLIとコンパニオンアプリです。1コマンドでOllama、llama.cpp、vLLMなどのバックエンドとOpen WebUI等のフロント、SearXNG(Web検索)、Speaches(音声)、ComfyUI(画像生成)を配線済みで起動するとREADMEは述べます。

基本例はharbor upでOpen WebUIとllama.cppを起動し、harbor up searxng speachesでWeb RAGとTTS/STTを有効化します。Docker Composeの編成、設定、サービス間接続をHarborが担い、利用者はモデル利用に集中できる、というREADMEの主張です。star数3197、Apache-2.0、最新リリースv0.5.5(2026年8月16日)はメタデータであり、全サービスの安定性を保証しません。

READMEはHarborを「complete pre-wired LLM stack」と呼び、数百のサービスを探索できると説明します。Python言語、mainブランチ、fork224、openIssues65はメタデータです。Discordとvisitorbadge.ioリンクは運用状況の参考であり、SLAではありません。

v0.5.xで変わったバックエンドとBoost

Newsセクションは版ごとの変更を列挙します。v0.5.5は20以上のサービスでホストユーザー所有のワークスペースファイルを維持し、Speech-to-Speech backend、Dify 1.x、DeerFlow v2更新、多数サービスの修復を含みます。v0.5.4は新しいrunnable integration suiteで見つかった初回起動・連携失敗の修復と、Boostが実バックエンドのHTTPステータスを返す改善です。

v0.5.3はBoost agentic modules(quickhop、deephop、autocheck、diffscope)とharbor launch --workflowルーティング、grok CLI launch、hf_transferによるHFダウンロード高速化です。v0.5.0ではllamacppがOllamaに代わりデフォルトバックエンドになり、DMR、MLX、oMLX、Daytonaサービス、ガイド付きインストール、agent skills CLI、タブ補完、ポート競合検出が追加されています。

harbor doctorと.env競合の回避

v0.5.2は複数Harborコマンド同時実行時の.env破損修正と、非対話stdinでharbor doctorがハングしない修正をREADMEが記載します。v0.5.1はharbor doctorをタイムアウト付きcomposeチェックで高速化し、--checkモードで早期終了します。

導入前はharbor doctor --checkを非対話環境で実行し、compose定義とポート競合の結果をログ保存するのがREADMEが示す自己診断の入口です。doctorが止まる場合はv0.5.2以降の版を使っているか、stdinをTTYなしで渡していないかを確認します。

Wikiに分かれたCLIとHarbor App

READMEは詳細をGitHub Wikiへ委ねます。Installing Harbor(1.0.-Installing-Harbor)はCLIとAppの導入、Claude Code/Codex向けagent install prompt(install.md)を含みます。Harbor User Guide、Harbor App、各サービス個別ページがリンクされています。

README本文だけでは全サービス一覧やポート表は完結せず、利用するサービス名ごとにWikiを読む必要があります。Open WebUIの既定ポート33801をREADMEのtextclipリンクが示唆しており、Harbor未導入時のリダイレクト先としてlocalhost:33801が挙がります。

agent install prompt(install.md)はClaude Code/Codex等のエージェントがHarbor CLIを導入するためのプロンプトとしてREADMEが位置づけます。Harbor App節はGUI companionの説明へリンクし、CLIだけでは完結しない設定があることを示唆します。

harbor launchとBoost workflow

v0.4.19以降、BoostはAnthropic/Responses API互換レイヤー、harbor launch、ik_llama.cpp service、Boost workflows/tools moduleをREADMEが列挙します。v0.5.3のharbor launch --workflowはquickhop、deephop、autocheck、diffscopeといったBoost agentic modulesへルーティングします。

workflow名と必要なバックエンドはREADMEに詳細がなく、harbor launch --helpとWikiのBoost節を併読する必要があります。grok CLI launchやhf_transferはダウンロード経路とCLI連携の改善であり、モデル品質そのものの保証ではありません。

Discordとリリースv0.5.5の確認

コミュニティDiscord(discord.gg/8nDRphrhSF)がREADMEにあり、visitorbadge.ioでav/harborの状態バッジも掲示されています。Releases v0.5.5は2026年8月16日付でSpeech-to-Speechをタイトルに含みます。

導入確認の具体例:Dockerが動くマシンでharbor doctorを実行し、問題がなければharbor upでOpen WebUIとllama.cppを起動、続けてharbor up searxng speachesを実行します。Web UIでRAGとTTS/STTが有効になるか、Boost workflowを使う場合はharbor launch --workflowの出力とバックエンドログをセットで保存してください。

Apache-2.0と上流イメージ依存

ライセンスはApache-2.0です。Harborは多数の上流Dockerイメージ(Open WebUI、ComfyUI、Dify等)を束ねるため、各イメージのライセンスと更新頻度は個別確認が必要です。v0.5.5の「large repair sweep restoring dozens of services on current upstream images」は、上流更新に追随する修復であるとREADMEが示唆します。

社内利用では、harbor upがpullするイメージ一覧、永続ボリュームの保存先、外部ネットワーク到達(SearXNG等)を記録し、Apache-2.0のHarbor CLI部分と各サービスのライセンスを分けて管理するのが現実的です。

v0.5.4 integration suiteと.env修復

v0.5.4のrunnable integration suiteは、20以上のサービスで初回起動やサービス間連携の失敗を検出する仕組みとしてREADMEが説明します。Boost error responsesが実バックエンドのHTTPステータスを返す変更は、エージェント連携時のデバッグに効く、とREADMEは示唆します。

.env同時書き込み問題(v0.5.2)は、CIや並列スクリプトからHarbor CLIを叩く環境で特に確認価値があります。harbor upを並列実行する前後で.envのchecksumを比較し、破損が再発しないか記録してください。

harbor up searxng speaches実行後、Open WebUIからWeb RAG質問を1件、Speaches経由のTTS/STTを1回ずつ試し、docker compose psのサービス名とREADME Newsのv0.5.5修復対象が一致するかを記録してください。Boost workflow利用時はharbor launch --workflow実行ログとバックエンドコンテナログを同一タイムスタンプで保存します。

v0.5.0でllamacppがOllamaに代わりデフォルトバックエンドになった点は、harbor upだけではOllamaが起動しない構成になり得る、とREADME Newsが示唆します。Ollama、vLLM、DMR、MLX、oMLX、Daytona、ik_llama.cppなど選択肢がNewsに散在するため、使うモデル形式(GGUF/HF)に合わせWikiのサービスページを読む必要があります。

harbor up後にdocker compose psで実際に起動したサービス名を控え、Open WebUIのSettingsから接続先バックエンドURLがHarbor生成設定と一致するかを確認してください。Boost/quickhop/deephopを使う場合はv0.5.3以降のharbor launch --workflowログも同じセッションIDで保存します。

Installing Harbor(Wiki 1.0.-Installing-Harbor)でCLIとHarbor Appの導入差を確認し、install.mdのagent promptを使う場合はClaude Code/Codex側の権限境界も記録してください。v0.5.5のSpeech-to-Speech backendとDify 1.x、DeerFlow v2はNewsの修復対象であり、harbor up後にdocker compose psで該当サービス名が出るか、Open WebUIのlocalhost:33801へブラウザが届くかをセットで残します。v0.5.1以降のharbor doctor --checkはタイムアウト付きcompose検査で早期終了するため、非対話CIではこのフラグを付けて標準出力を保存してください。Apache-2.0のHarbor CLIと、pullするOpen WebUIやComfyUI等の上流イメージのライセンスは分けて記録し、v0.5.5 tagとdocker compose psのサービス一覧を同じ評価フォルダへ入れてください。

編集部の結論

複数のLLMバックエンドとOpen WebUI、検索、音声、画像生成をローカルでまとめて試したい人に向きます。既存のComposeやKubernetes運用を細かく制御したい人には抽象度が高い可能性があります。Docker環境でharbor doctorを通した後、harbor upとharbor up searxng speachesを順に実行し、Open WebUIの既定ポートとWeb RAG/TTS/STTがREADMEどおり動くか確認してください。

公式情報源

  1. Official documentation
  2. Official README
  3. Project repository
  4. Release notes
コミュニティノート

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