セルフホスト型サービス
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Mindwtrは端末中心のGTDで次の行動を絞り込む

すべてのタスクやアイデアを頭から追い出し、次にやるべきことを考えます。デスクトップおよびモバイル用の Getting Things Done (GTD) アプリ。

スター 2,037フォーク 125TypeScriptAGPL-3.0

ひと目でわかる

これは何?
MindwtrのGTDワークフロー、Focus、プロジェクト、任意同期、WebDAV検証、AI、各OSアプリ、REST APIとMCPを具体的に整理する。
誰に向いている?
Mindwtrは、タスクとアイデアを端末へ集め、Inboxを整理して次の行動だけを見たい個人や小規模チーム向けです。アカウント必須の共有タスク基盤や、同期プロバイダーを選べない環境には適しません。
商用利用できる?
厳しい条件付きでできます。AGPL-3.0 はネットワーク型コピーレフトのライセンスで、改変版をホスティングサービスなどとしてネットワーク越しに利用させる場合、その利用者にソースコードを同じライセンスで提供する必要があります。
今もメンテナンスされている?
されています。直近 1 日以内に新しいコミットがあります。
何の言語で書かれている?
主に TypeScript です(GitHub の言語統計による)。

回答はプロジェクトの GitHub データ(最終同期:2026年9月15日)と当サイトの分析に基づくもので、法的助言ではありません。

オープンソース詳細解説

InboxからFocusへ情報を絞る

MindwtrはGetting Things Doneの考え方で、タスク、アイデア、心配事をInboxへ取り込みます。デスクトップのグローバルホットキー、スマートフォンのウィジェットと共有シートから入力でき、Focusでは時間指定の予定と次の行動を一つの画面に集めます。

入力を増やすだけのリストではなく、整理して行動可能な項目へ変える流れが中心です。Mindwtrの評価では、即時実行、日付指定、他人待ち、Someday/Maybeの四つへ振り分け、Focusに何が残るかを確認します。操作数や通知の挙動は端末版ごとに異なるため、使う端末で試します。

Mindwtrでは、端末内の元データと同期先の世代を分けて確認します。オフラインで追加したタスク、オンライン復帰後の同期、別端末での同時編集、削除した項目の検索を順に試し、AIやMCPを有効にした場合にどのタスクが外部処理へ渡るかを利用者へ明示します。

ProjectsとWaiting Forで停滞を見える化する

Projectsにはセクション、Area、手動のタスク順序があり、複数手順の成果を分解できます。誰かへ依頼した項目はWaiting Forへ置き、Someday/Maybeには今は実行しないアイデアを保管します。

この分類は、一覧を増やすためではなく次に行う行動の判断材料を分けるものです。Mindwtrの検証では、複数ステップのプロジェクトを作り、順序変更、担当待ち、保留、完了を順に操作します。Focusに保留項目が混ざらず、Waiting Forから追跡できるかを画面と検索で確認します。

Mindwtrの復旧確認では、端末を失った場合に同期先から戻せるデータと戻せない設定を分けます。エクスポートの有無、添付ファイル、Markdownノート、検索対象を確認し、オフラインWebで編集した内容も再接続後に照合します。

同期は任意で保存先を選べる

READMEはデータが端末に保存され、同期は任意だと説明しています。Apple端末のiCloud、Dropbox、共有フォルダー、自分のサーバー、WebDAVを選択肢として挙げています。アプリはWindows、macOS、Linux、iPhone、Androidとオフライン対応Webを提供します。

端末中心の設計は、単独利用やオフライン作業では扱いやすい一方、同期を有効にした瞬間に保存先の権限と競合が課題になります。まず同期なしで作成、編集、検索、復元を確認し、その後に実際の保存先を一つだけ追加して、二台の変更がどの順序で反映されるかを観察します。

WebDAVの条件をアプリが検査する

MindwtrはWebDAVサーバーに強いETagを返し、条件付き書き込みを実装することを求めます。接続時には作成のみの書き込み、完全置換、古い書き込みの拒否、条件付き削除を検査し、別端末が世代を上書きし得るプロバイダーを拒否するとREADMEにあります。

同期を本番データへ使うなら、接続設定の検査を通ることだけでなく、二台で同じタスクを変更した場合に古い世代が勝手に勝たないことを確認します。ETag、409などの応答、再試行後の表示をサーバーログとアプリ画面の両方で照合します。

AIと開発者向け入口はオプション

AIアシスタントは初期状態で無効で、OpenAI、Gemini、Claudeの自分のアカウント、または自分のコンピューター上のプライベートAIを接続できます。開発者向けにはローカルREST API、CLI、mindwtr-mcpサーバーがあります。

AIへ送るタスク内容と認証情報の境界を定め、無効状態で通常のGTD操作が完結するかを先に確認します。APIを使う場合はREADMEのAutomationにある127.0.0.1、既定ポート3456、生成Bearer tokenの記述を確認し、ローカル以外へ公開しない設定と、MCPが作成・変更できる項目をテストします。

端末データを重視する人へ向く

MindwtrはAGPL-3.0で、無料のオープンソースアプリとして説明されています。検索演算子、添付ファイル、Markdownノート、繰り返し、ボード、レビューなど機能範囲は広いものの、基本方針は高度な項目を必要なときだけ表示することです。

自分で保存先、同期、AI接続を管理したい人には適します。組織の共有権限、監査、中央管理を最初から求める場合は、READMEの機能一覧だけでは要件を満たしたと判断できません。まず一週間分の実タスクでInbox、Focus、Reviewを使い、次にWebDAVかAPIを一つだけ加えてデータの所在と復旧手順を確認してください。

Mindwtrの確認では、デスクトップのグローバルホットキーでInboxへ入力し、2分ルール、日付、Waiting For、Someday/Maybeへ振り分けます。Focusに今日の項目と次の行動だけを表示し、Projectsの順序変更とReviewの完了後に一覧が信頼できる状態になるかを一週間使って確かめます。Mindwtrの同期を試すときは、二台で同じタスクを編集して強いETagによる古い書き込み拒否を確認し、ローカルREST APIでは127.0.0.1:3456とBearer tokenの公開範囲を点検します。

編集部の結論

Mindwtrは、タスクとアイデアを端末へ集め、Inboxを整理して次の行動だけを見たい個人や小規模チーム向けです。アカウント必須の共有タスク基盤や、同期プロバイダーを選べない環境には適しません。採用前に一台でCaptureからWeekly Reviewまで通し、同期を有効にする場合はWebDAVのETag検証と競合時の拒否結果を確認してください。

公式情報源

  1. Official documentation
  2. Official README
  3. Project repository
  4. Release notes
コミュニティノート

コミュニティノート