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RetroBarで現代Windowsに旧世代タスクバーを戻す

このプロジェクトは「Classic Windows 95, 98, Me, 2000, XP, Vista taskbar for modern versions of Windows.」を基盤として、実践的に使えるオープンソース実装を提供し、再利用可能なツールチェーンと統合手段を備えています。

スター 4,373フォーク 338C#Apache-2.0
GitHub

ひと目でわかる

これは何?
Windows 7 SP1からWindows 11までを対象に、クラシックなタスクバー表示とテーマを提供するC#アプリの実像をREADMEから読む。
誰に向いている?
RetroBarはWindowsの標準タスクバーを95、98、Me、2000、XP、Vista風に置き換えたい人に向きます。Windows 7の新規導入では追加更新が必要な場合があるため、installer版とportable版を分け、通知領域、複数画面、Open-ShellのWindowsキー設定を実機で確認してから常用範囲を決めてください。
商用利用できる?
できます。Apache-2.0 は寛容なライセンスで、著作権表示とライセンス表示を残せば、使用・改変・販売が可能です。
今もメンテナンスされている?
されています。最後のコミットは 7 日前です。
何の言語で書かれている?
主に C# です(GitHub の言語統計による)。

回答はプロジェクトの GitHub データ(最終同期:2026年9月14日)と当サイトの分析に基づくもので、法的助言ではありません。

オープンソース詳細解説

通知とテーマを戻す手順

通知領域や時計が期待どおり表示されない場合は、追加したXAMLを外し、Advanced設定を元へ戻してからRetroBarを再起動します。Windows 7 SP1の更新状態、.NET Desktop Runtimeの導入方法、portable版の初回プロンプトを別々に記録すれば、画面の問題と依存環境の問題を切り分けられます。

画面復旧まで含めた採用条件

タスクバーを終了した後に標準のWindowsシェルへ戻せるか、再ログインでRetroBarがどう起動するかも確認します。Windows 11の左右配置、複数行、時計非表示を組み合わせ、Open-Shellを併用する場合と単体の場合の差を記録します。復旧操作を別の利用者でも再現できる状態にします。同じテーマを再適用したときの結果も確認します。追加テーマを外した後に標準表示へ戻る時間も測ります。通知バルーンとUWPアプリの切り替えも同じ記録に加えます。時計の表示、タスク一覧の並べ替え、複数モニターの表示位置も再ログイン後に確認し、標準タスクバーへ戻す手順と一緒に保存します。

Windows 11でもタスクバーの位置を選べる設計

RetroBarのREADMEは、現代のWindows上で古典的なタスクバーを再現するアプリだと説明しています。対象はWindows 7 SP1、8.1、10、11です。主役は外観変更ですが、単なる画像スキンではなく、通知領域とタスク一覧を置き換える常駐アプリとして扱う必要があります。

READMEにある対応範囲は明確です。一方で、表示速度や全アプリとの互換性を測った結果は記載されていません。見た目の再現を目的にした評価と、業務端末の標準シェルとして使えるかの評価は分けるべきです。

通知領域とUWPアプリを含む日常操作

機能一覧には、バルーン通知に対応したネイティブ通知領域、UWPアプリを含むネイティブタスクリスト、クイック起動ツールバーが挙げられています。タスクのドラッグ並べ替え、時計の表示切り替え、自動非表示、ロック状態と解除状態の外観も対象です。

Windows 11でのタスクバー移動、複数行へのリサイズ、複数モニターへのタスクバー・通知領域・時計の表示もREADMEに明記されています。実機では解像度を変えたときの行数、通知のバルーン、UWPアプリの切り替えを個別に見ると、導入目的とのずれを判断しやすくなります。

XPからLonghornまでのテーマ資産

同梱テーマにはSystem、Watercolor、Windows 95-98、Me、2000、XP系、Longhorn Aero、Vista系があります。XP系だけでもClassic、Blue、Olive Green、Silver、Royale、Royale Noir、Embedded Style、Zune Styleが並びます。VistaはAero、Basic、Classicです。

コミュニティ製テーマはDeviantArtとDiscordのテーマリポジトリが案内されています。ただし、外部テーマの品質や安全性をREADMEは保証していません。XAMLのResourceDictionary形式を使うため、追加するファイルの出所、内容、削除方法を確認し、最初は専用のWindowsユーザーで表示崩れを確かめるのが現実的です。

installer版とportable版で異なる.NET確認

RetroBar installerを使う場合、必要なMicrosoft .NET Desktop Runtimeが不足していれば自動ダウンロードとインストールが行われます。portable版では初回起動時にダウンロードを促されます。導入方式が違うため、社内配布で許可される追加インストールの扱いも先に決めておく必要があります。

READMEにはコピー可能なシェルコマンドは載っていません。検証では対応OSの版を確認し、installerとportableを混同せず、初回起動後にタスクバーが戻せるかを確認します。Windows 7のFresh installでは追加更新が必要になる場合があるため、issue #1319への案内も記録します。

%localappdata%に置く言語とテーマ

カスタム言語とテーマはRetroBar PropertiesのAdvancedから導入できます。手動導入では%localappdata%\RetroBarの下にLanguagesまたはThemesディレクトリを作り、有効な.xamlファイルを置く方法がREADMEに示されています。テーマ作成時はリポジトリ内のexample themesが出発点です。

この説明から確認できるのはファイル配置と設定画面の入口までです。設定ファイルの全項目、権限、ログ、更新時の扱いはREADMEにありません。追加ファイルを一つずつ入れ、表示、時計、通知領域を確認し、問題が出たファイルを戻せる状態にしておくと切り分けできます。

Open-Shell併用時にWindowsキーを分ける

Open-Shell Menuユーザーには互換性のための設定案があります。ControlsでWindows Key opensをOpen-Shell Menuにし、Menu Lookではstart menuをworking areaに合わせる設定です。これはRetroBar単体の必須条件とは書かれていませんが、スタートボタンの挙動を検証する際の具体的な確認点になります。

ライセンスはリポジトリのメタデータでApache-2.0です。最新版リリースとしてv1.22.122が記録され、リポジトリはアーカイブされていません。スター数やissue数は利用規模の手掛かりに留まり、Windowsの各構成での保証を意味しないため、対象端末ごとの画面操作と復旧手順を残して採否を判断します。

編集部の結論

RetroBarはWindowsの標準タスクバーを95、98、Me、2000、XP、Vista風に置き換えたい人に向きます。Windows 7の新規導入では追加更新が必要な場合があるため、installer版とportable版を分け、通知領域、複数画面、Open-ShellのWindowsキー設定を実機で確認してから常用範囲を決めてください。

公式情報源

  1. Official README
  2. Project repository
  3. Release notes
コミュニティノート

コミュニティノート