CLIツール
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LudusaviはPCゲームのセーブデータをGUIとCLIで退避する

PCゲームのセーブデータをバックアップするツールです。 Linux 用ゲーム バックアップ マルチツール (v1.4.0.0 時点): Linux と Steam のみをサポートします。

スター 6,273フォーク 138RustMIT
GitHub

ひと目でわかる

これは何?
Rust製のLudusaviについて、SteamとLinuxの対応範囲、ゲームデータの検出、バックアップと復元、GUIとCLI、ライセンス上の注意を整理する。
誰に向いている?
Ludusaviは、対応するPCゲームのセーブデータを自分で退避し、復元結果を確認したいユーザー向けです。READMEの記載上、Linux版v1.4.0.0ではLinuxとSteamのみが対象なので、Windowsや他ストアを当然に含むバックアップ製品として選ぶべきではありません。
商用利用できる?
できます。MIT は寛容なライセンスで、著作権表示とライセンス表示を残せば、使用・改変・販売が可能です。
今もメンテナンスされている?
されています。最後のコミットは 5 日前です。
何の言語で書かれている?
主に Rust です(GitHub の言語統計による)。

回答はプロジェクトの GitHub データ(最終同期:2026年9月15日)と当サイトの分析に基づくもので、法的助言ではありません。

オープンソース詳細解説

目的はゲーム本体ではなくセーブの退避

LudusaviはPCゲームのセーブデータをバックアップするツールです。ゲーム本体のインストールやライブラリ全体の複製を管理するものではなく、プレイ状態を表すファイルを対象にする点が出発点になります。Rustで実装され、ライセンスはMITです。

ゲームごとに保存場所やファイル形式が違うため、バックアップが成功したという表示だけでは十分ではありません。対象タイトル、ストア、プロファイル、クラウド同期の有無を整理し、実際に含まれたファイル名とサイズを確認して初めて復元可能性を評価できます。

Ludusaviでは、ゲームを終了した直後とSteam Cloudの同期完了後でファイルを分けて比較します。復元前の退避コピーから元へ戻せるか、対象ファイルが不足したときに警告されるかを試し、重要なセーブを一つのバックアップ先だけに置かない構成も検討します。

対応範囲は版とOSで固定して読む

リポジトリ説明では、v1.4.0.0時点のLinux版はLinuxとSteamのみをサポートすると明記されています。READMEの一般的なツール説明だけを見て、Windowsや複数ストアへ範囲を広げるのは誤りです。

現行リリースの対象環境を決めるときは、GitHub ReleasesのタグとREADMEの対応記述を合わせて確認します。Steam以外のゲームや別OSを対象にする場合、検出定義があるか、手動パス指定が可能か、クラウドセーブと競合しないかを個別に調べ、未記載の挙動を保証扱いしません。

GUIは検出結果を見てから操作する

LudusaviにはGUIとCLIがあり、一般ユーザーは画面で対象ゲームとバックアップ操作を確認できます。検出されたゲーム一覧、対象ファイル、バックアップ先を先に見られることが、保存データを扱うツールでは重要です。

評価手順は、Steamの一つのタイトルを起動してセーブを作り、ゲームを終了してから検出を実行し、一覧に現れたパスを確認します。無関係な設定ファイルを含めていないか、複数プロファイルを区別できるかを見たうえで、復元後にゲーム内の進行状態が一致するかを確認します。

CLIは定型バックアップ向けの入口

CLIを使えば、同じ保存先へ定期的にバックアップする運用を組みやすくなります。ただし、READMEの短い説明からコマンドの全オプションや終了コードまで読み取ることはできません。スクリプトへ組み込む場合は、対象リリースのCLIヘルプと文書を参照します。

自動化では、バックアップ先の空き容量、終了コード、ログ、世代管理を具体的に決めます。セーブを書き換えるゲームを実行中に処理しないこと、Steam Cloudとの同期順を決めることも必要です。CLIが呼び出せることと、無人実行で安全に世代を保持できることは別の判定です。

復元は上書き事故を避けて検証する

バックアップツールの価値は保存より復元で決まります。Ludusaviの対象ファイルを復元する際は、現在のセーブを別ディレクトリへコピーしてから操作し、復元されたファイルの更新日時と内容を比較できる状態を作ります。

READMEにはセキュリティ保証や公式サポートチャネルの説明がないため、重要な進行データだけを預ける判断は慎重に行います。テストでは、正常復元、対象外タイトル、壊れたアーカイブ、保存先の権限不足を分けて試し、失敗時に元データが残ることを確認します。

小さな個人用保護策としての採用

メタデータでは未解決Issueが62件ありますが、リポジトリはアーカイブされていません。これは開発状態の参考情報であり、バックアップ内容の完全性や将来の修正を保証する数字ではありません。

単一PCのSteamセーブを外部ストレージへ複製したい人には候補になります。ゲーム環境全体の災害復旧、複数ストアを横断する企業向け保管、暗号化や監査が必須の用途にはREADMEだけでは根拠が不足します。まずリリース版を固定し、具体的なゲーム一本でバックアップと復元を実行してから範囲を広げてください。

Ludusaviの検証用ゲームでは、セーブを作成した時刻とファイルを記録し、バックアップ前後の一覧を比較します。バックアップ先を別のディレクトリにし、元ファイルを一時退避して復元した後、ゲームを起動して進行状態を確認します。Steam Cloudを有効にしたまま試す場合は、ローカル復元の直後にクラウド側が古い状態へ戻さないかも見ます。CLIの自動化では終了コードと出力ログを保存し、保存先が満杯のときに成功扱いにならないことを確かめます。

編集部の結論

Ludusaviは、対応するPCゲームのセーブデータを自分で退避し、復元結果を確認したいユーザー向けです。READMEの記載上、Linux版v1.4.0.0ではLinuxとSteamのみが対象なので、Windowsや他ストアを当然に含むバックアップ製品として選ぶべきではありません。採用前に一つのゲームで保存先を特定し、バックアップ後に元データを退避して復元内容を照合してください。

公式情報源

  1. Official README
  2. Project repository
  3. Release notes
コミュニティノート

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